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「実力」よりも「実力があると思わせること」の方が遥かに重要だという話

「実力」よりも「実力があると思わせること」の方が遥かに重要だという話


「実力」よりも「実力があると思わせること」の方が遥かに重要だという話

このブログは「弱者からはじめるQOL」をテーマに記事を書いています。

弱い人間はどうやって強くなり、人生の幸福度を最大化していけばいいのか。

それだけをただひたすらに追究するブログです。

ちなみに思ったことはズバっと言うので気分を害したら申し訳ないです。

さて。

今回からこのブログで

僕と

このブログの読者(以下、あなたと表現)

が生き残る為に

現代の偉人達が残してくれた

武器となる書籍を紹介していきます。

※僕のブログではあらゆるものを「武器」として扱います

いきなりで申し訳ないんですが

人生は往々にして実力だけでは評価されません

あくまでも僕の尺度ですが

実力5割

運2割

【残り】が3割

といったところだと思います

これからご紹介する本は

この【残り】について考察する本となっています

僕はこれまでに10社で働いてきました

生きていくにはあらゆる経験が必要だと思ったし

嫌な仕事なら続けるべきではないと思ったし

「一つの組織に長い間居続けると性格が偏るのが怖い」

と思ったからです

そこで僕は昨年転職活動で

ある会社の面接官にこう言われました

—大学は出ていないのか—

—会社をコロコロ変えて薄っぺらい—

—あなたは〇〇には一生なれない—

世の中には

  • 転職を繰り返す人間は信用できない
  • 大学すら出ていない人間は信用できない
  • 長い間1つの会社で働いていない人間は信用できない

本気でそう思っている方が物凄く多いです

一方、僕は

「一つの職に何年も居続けるほど暇じゃない」

「肩書なんて何の意味もない」

そう信じて生きてきました

でも間違っていたのは「僕」の方だったんです

僕は何を間違えていたのか

あなたにはわかりますか?

そう。

人生とは

仮に相手が間違っていたとしても相手と意見を合わせなければ終わり

特に力の弱い間はそれをやり続けなければ生き残れません

価値観の違う相手に本音を出すなど、何の役にも立ちません

これを先ず頭に叩き込んでおいて下さい

これは何も面接時だけの話ではありません

これから先僕のブログでは

以下の言葉を繰り返し伝えます

人は自分が一番かわいい生き物です
だから世の中の多くの人は自分の好き嫌いで善悪を判断します
人は自分が一番かわいい生き物です
だから世の中の多くの人は自分の好き嫌いで善悪を判断します
人は自分が一番かわいい生き物です
だから世の中の多くの人は自分の好き嫌いで善悪を判断します

これはどれだけ言っても足りないくらい大切なことです

にも拘わらず僕はそれを忘れていました

「相手が求める態度」を考えず

「自分が望む理想」を主張しすぎたのです

今思えば

「32歳にもなって何バカなことしてんだろう」と反省しています

僕は自分の実力にそれだけ自信がありました

ですが門前払いされました

それはひとえに僕が

実力よりも実力があると思わせる努力を怠ったから

に他ならないのです

相手に実力があると思わせる為には

まず相手に好かれる

極めて単純なこの法則をクリアしていることが大前提です

世の中のあらゆる人間関係は一つとして対等ではありません

どちら側も

「自分の方が上だ」

と思っていることが多いです

だから自分が「下」に行かない限り100%の確率で未来ないです

では具体的にどうすれば相手に好かれるのか

  • 丁寧な言葉遣いを心がける
  • 自分の主張よりも相手の話をまず聞く
  • 相手が好きな事柄に対して質問する
  • 相手の意見を否定しない
  • 第一印象をよくする

こういった部分を徹底していなければなりません

というわけでそろそろ武器の紹介

▼これ

「いや、ウザいな」

って感じが丸出しの表紙

ビジネス書は大体そうなんですが

タイトルでこれでもかと言わんばかりに煽ります。

僕もそういう類のビジネス書籍だと思っていましたが、実際は違いました

  • 実験結果がふんだんに盛り込まれている
  • 一つ一つ疑問を解消していく形で説明してあってわかりやすい
  • 筆者の主張ではなく学問やデータに基づいて書かれている

こういった点でかなり共感できました。

この書籍の著者「ふろむだ」さんは有名なブロガーで

複数の企業を持っており、そのうちの一社は上場までしているそうです。

本名を出していないのでこの点に於いて僕は特に信用していませんが、

氏のブログを読めば実力がわかると思います。

ふろむださんの記事を読めばわかると思うのですが、

この方は超論理的に事実に基づいて筋道を立てて説明できる方です。

ふろむださんが人気なのはそこにあると思ってます。

例えば健康本などで

「私はこの食事法で上手くいったからあなたも上手くいくに違いない」

という主張をする方はかなり多いのですが、

医学的な根拠が1つ2つあったとしても

100解消しなければいけない医学的根拠の1つ2つ主張したところで

多くの人に結果が出ていない以上、

信用できない部分が多々あります。

それとは別にふろむださんの論理は理詰めの部分が徹底されていて、

僕はそこに共感しています。

つまり、この人が上場企業の創業者で本名だしていなかろうが、そうでなかろうが、信用に足る人物だと言えるわけです。

そろそろ本の内容について触れてみますが、

一言で言えばズル賢く生きる方法

です。

僕はズル賢く生きることをそこまで汚いとは思っていなくて、

それは何故かというと、

この世の中は多数派に属さないと力を得られないからです。

僕は人生観に於いてシンプルに力が全てだと思っています。

どれだけ正しい主張、崇高な正義があったとしても

そこに誰一人共感しなければそれはただの自己満足です。

僕は自己の崇高な正義に基づいて生きている人は尊敬しますし、好きです。

でも力がないのなら説得力を失う

説得力のない主張には人を動かす力がありません。

ではその説得力はどこから生まれるのかというと「数」です。

多くの人が「そうだ」と思う主張を重ねていくことがその人の説得力を育てるのです。

だから多数派に属さない以上、多くの人の人生はジリ貧です。

僕はこれまでの人生で

自分に力がなかった事で沢山のチャンスを失ってきました。

どれだけ正しいと信じていることを貫いても、

周りの助けがなければ人ひとりの力などたかが知れてると思い知らされました。

そこから先の人生で僕はたくさんの人の話を聞くようになりました

今は周りの方の助けもあって、

徐々に力がついて人生がいい方向に進んでいます

ですがその力は僕の力ではなく、

元々は「皆に助けられて力がついているように見える」ということを忘れたことは一度もありません。

だからこの世においてズル賢く生きることは

正義ではないけど必要悪だと思ってます。

何故このような話を僕がするのかというと、この本は

今までバカ真面目に生きてきても人生が上手くいかず、未だに自分の正義に執着して無力に孤独に吠えてる人にこそ読んで欲しい

からです。

そういう人にまず足りないのは「愛」と「経験」です。

自分の正義が周りに共感されない人は自分の意見が絶対だと思っているので人の話を聞かないし受け入れもしません、だから愛されてもいません

その人が人生を好転させるには多くの経験を通して

「こういう考えもあったのか」と気付きを得て、価値観のバランスをとることです

あらゆるジャンル、あらゆるコミュニティで人と触れていれば

特別な精神疾患でもない限り価値観のバランスが取れ、自然と多数派に入ります

そうすれば周りに共感し、自分の意見も共感され、愛が蓄積されていきます

要するに真面目に生きてきても上手くいかないケースがあるのは

「それだけその人が寄り道をせず一つのことに打ち込んできた」からなのです。

それはとても尊いことですが

一つのことに打ち込む生き方が危ないのは

価値観のバランスが取れていないことに本人が気付いていないことです

僕は先程から価値観のバランスという言葉を言ってますが

要するに僕の中で価値観は固定ではなく流動するものなのです。

己の正義を貫いてる人は価値観が固定されています。

でも本来価値観というのは常にアップデートしていくもの。

色々な経験や意見を聞いた上で自分の正義が間違っていたと気付く、

その上で正義をアップデートしていき、

より周りに受け入れられ、

人生の幸福度を上げていく。

正義に固執することは極めて傲慢な行為であり、

ズル賢く生きた上で周りに受け入れられ周りの力を貸してもらう人生の方が

僕はより「正しい」生き方だと思ってます。

僕の結論はこうです。

  • 弱者はまず力を手に入れる。
  • その為に周りの意見を受け入れ、周りに好かれ、周りに力を貸してもらう。
  • そして手に入れた力で周りの人達を助ける
  • その上で自分の正義を語る(←受け入れられる

正義とは力を手に入れる為の一連のプロセスを経ないと誰も聞き入れてくれないものだと思います。

真面目な人は人に迷惑をかけたり巻き込んだりするのが嫌いですが、

その反面、性格が暗いので結局周りに迷惑をかけちゃってたりします。

そんなことを繰り返してるくらいなら僕はズルく生きた方がいいと思います。

もう分かってると思いますが、

正義を判断するのは結局他人なのです。

あなたがズルいと思ってしたことが、正しく思われることもあるし

あなたが正しいと思ってしたことが、ズルいと思われることもある

そんなところで足踏みしてるくらいなら、

色々試して失敗したら誠心誠意で謝ればいいだけなのです。

この本は錯覚資産というものを利用して、

自分の価値をより大きく見せる技術について解説されていますが、

実力5割運2割も必要なので

自分を等身大以上に見せることはしない方がいいでしょう。

あくまでもこれは自分の実力の範囲内から

実力を最大化して見せる技術です。

それを忘れないでください。

この本に出会えたことを感謝しつつ、僕は次に行きたいと思います。

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著者

ふろむだ

出版社

ダイヤモンド社

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